組織

青森市浪岡観光協会は、浪岡地域の活性化を目指しています。

 

観光や歴史に興味を有する人たちが集まり、各種イベントを開催したり、浪岡地区の史跡等の

観光資源についてガイドを行う任意の団体です。事務局は青森市浪岡商工会内に置いています。

 

 

青森市浪岡観光協会 

会長 山内一修

 

事務局

青森市浪岡商工会内

TEL 0172-62-2511

FAX 0172-62-2512

 

活動報告

■観光ガイド講習事業

青森市浪岡観光協会では、青森市「中世の里チャレンジ活動基金」の補助を受け、平成28年度より3か年計画で観光ガイド講習を実施いたしました。今年度は、1回の研修会を予定し、浪岡地区の史跡や遺跡等の施設を専門家と巡り、知識習得に努めます。具体的な日程ついては、決定次第随時改めてご案内いたします。


■なみおか桜まつり事業

浪岡地区では、桜の名所として浪岡駅前から浪岡川沿いに浪岡城址まで続く「緑道公園」、そしてその終点でありソメイヨシノや八重桜のきれいな「浪岡城址」・冬のソナタの舞台に雰囲気が似ていると評判の「湿生花園」、そして毎年なみおか桜まつりの会場となっている花岡公園が知られています。
 本観光協会では、桜の開花に合わせ2日間の日程で「なみおか桜まつり」を開催し、地元保育園児の和太鼓、全国高文祭連続出場の県立浪岡高校日本音楽部、津軽三味線、手踊りなどの催し物で市民の来場を歓迎しています。またドッグランを設置し、愛犬と共に花見を提唱しています。


■火の玉探検事業

梵珠山では、古くから旧暦7月9日には山へ登るな、不思議な光が出ると。俗に、山頂近くにあるお釈迦様の墓に弟子たちの霊が帰ってくる時の後光と伝えられてきました。運よく見ることが出来れば、後利益もありとの風聞もあるが、今年は如何に。この伝説にちなみ、午後10時より登山を開始し、山頂にて待機し火の玉の出現を待ち午前2時頃下山します。


■北畠記念祭

浪岡北畠氏は、北畠氏の庶流にあたる大身で、南北朝時代に国司として下向した北畠顕家の子孫が、津軽地方を支配したことから始まるといわれているが、浪岡入部の時期には諸説があります。
その後、浪岡御所を拠点に京都とも交流し、歴代当主は官位を得ており公家文化を花開かせた。戦国時代に津軽氏祖大浦為信に滅ぼされました。

北畠記念祭は、その浪岡北畠氏の栄華を偲び、顕彰することを目的に毎年9月に北畠累代墓所前にて記念祭を開催しています。